湯布院離れ宿 – Villa Zakuro

父の一周忌が終わり久しぶりにのんびりと母と大分へ温泉旅行へ。由布院でステキなお宿に巡り合い、興味深いお話も伺ったので綴ります。
全国旅行支援の影響か、由布院で御三家と言われる旅館はほぼ満室。さぁどうしようかと検索して見つけたのがVilla Zakuroさん。いろいろなホテルに宿泊していますがこちらは記憶に残るお宿となりました。
由布院駅からお宿まではタクシーで5分。事前に出発時間をお宿へ知らせておくとタクシーを手配してくださいます。由布岳を眺められる自然に囲まれた環境、JRが隣接していて鉄道ファンにはたまらないであろうロケーション、1日3組限定ですべてにオーナーのこだわりを感じるお宿です。
今回私たちが利用させて頂いたのは「14R」というtwinのお部屋。母は中に入るなり感激していました

玄関
掘りごたつのリビングとYogibo

Well come sweetは甘味の強いイチゴとチョコレートコーティングされたナッツが用意されていて、Yogiboo+掘りごたつでいただきました。
夕食の前にお部屋についている源泉かけ流しの露天風呂を堪能。目の前を走る鉄道や由布院の風景を湯船に浸かりながら楽しめます

掛け流しの露天風呂、内風呂もあります

夕食は個室のダイニングルームへ。こちらも素晴らしい空間ととっても美味しい夕食でした。どれも本当に美味しかったのですが、中でも特に印象に残ったのが意外にも白米。土鍋で炊かれているそうなんですが、ツヤツヤで一粒一粒がしっかりと形を残した見た目。甘みがあって絶妙な硬さ。これを毎日食べられたらなぁ。全体のボリュームも多くて余ったご飯でおにぎりもお部屋へ届けてくれるとのこと。その晩はサッカーWCクロアチア戦の日だったので、夜食にお願いしました。このおにぎりもやっぱり美味。

(本マグロの写真を撮り忘れてしましました。。。)

ダイニング
メニュー
ナイフとフォーク(重厚な鉄製ですごい切れ味)
シャトーブリアン

シーツやタオル、部屋着についても肌触りにこだわった素材を選ばれているのがよくわかります。タオルはガーゼ素材です。
翌朝の朝食は、チェックインの際に和食か洋食か選べるのですが、コチコミで人気のあった洋食(エッグベネディクト)を選択していました。夕食の白米も名残惜しかったですが、やっぱり洋食もステキでした。朝食はお部屋へ持ってきてくださいます。

ヨーグルト的な。
エッグベネディクト
鉄瓶とほうじ茶

騒々しさから離れてゆっくりと過ごされたい方に本当にオススメなお宿です♪

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