いわゆるその他のトピック

こんにちは、Chi(リリーママ)です。

今回はアメリカ空港内のレストランやバーにて標準的になっているQRオーダーシステムについて。今回はヒューストン空港利用です。

操作は日本と同じくQRを読み取って指示通り入力すれば良いのですが、アメリカ特有の入力情報含めてご紹介します。

QR読み込みについては写真のようなタブレットから、もしくは卓上の紙からなどお店によって違います。食事のオーダーは通常写真付きなのでアメリカの食事に慣れていない人方はむしろこちらの方が便利だと思います♪

オーダー選択が完了したら、オーダーサマリーが出るので最終確認をして、支払い手続きへ。ここで日本文化には馴染みのないTipの入力に遭遇します。Tipの相場は個々の感覚に違いがあるかも知れませんが、北米に10年ほど住み、かつウェイトレスの経験もあるChiの個人的な意見を述べます。TipはServeしてくださった方への感謝ですので、通常の対応を受ければ15-20%が相場かと思います。ちなみに持ち帰り(To Go)の場合、お店の雰囲気によりますが、店内飲食をメインとするレストランから持ち帰りを依頼する場合は合計額によって、私の場合は5-10%でしょうか。

私個人の基準は、Serveしてくださる方の対応、合計額(ランチなど比較的低い金額はTipの割合高め)、食物アレルギーなど特別なリクエストに応えていただいたかどうかなどを踏まえて決めています。余談ですが、20年以上前にアメリカの友人に聞いた話なので今もその風習がまだ残っているかどうかは分かりませんが、Serveくださる方の対応があまりにも酷い場合、1セントをテーブルの上に置いて帰るようです。これはTipを忘れたのではなく故意に支払わなかったことを示すためだそう。

さて、話を戻してQRオーダーシステムの支払いについて。注文する時、つまりServeを受ける前にTip%を決めないといけません。今回利用した場所は、基本的にオーダーしたものを運んでくださるのみで、その他のケアはないため、合計額に応じて10-15%で十分と感じました。

コンタクト情報の入力は通常メールアドレスか電話番号のどちらかを入力。私はメールアドレスしか使用したことがありませんが、注文完了後こちらへ領収書が送られてきます。

支払い方法ですが、今回はクレジットカードを選択し指定の情報を入力。zip codeは米国在住ではない旅行者は当然ありませんので、こちらは空欄のままで大丈夫。最後にPlace Orderをクリックして注文完了です。

大好物のCrab cakeが来ましたぁ^_^

アメリカのシーフードというと、このCrab cakeとFried soft shell crab ははずせません(笑)

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