こんにちは、Chiです。今週のお花はラナンキュラス。
早春のお花で本来3-4月にかけて開花する多年草の球根植物です。切花は気温が低い方が長持ちするため、流通が冬から始まり今がまさにピーク期。薄い花びらが幾重にも重なり、ふわっとした見た目がとっても上品なお花です。原産地は西アジアやヨーロッパで、ギリシャの原種は花弁がたった5枚の一重咲き、花色が赤色と黄色の2色しか存在しなかったそうです。現在ラナンキュラスは品種改良が進んでいて、色は単色、バイカラー、グラデーションなどバラエティーがあり、花の大きさも小さいものから大輪まで様々(茎が細く大輪の場合、切花は頭が垂れないようにアレンジが必要)。タイプも変わり咲きなど品種がたくさんあります。ちなみにラナンキュラスの名前の由来は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ているそうです。見た目がこんなに上品なのに名前とのギャップにびっくりですよね。ラナンキュラスのお花は光と温度に反応して開きます。今回は午前に3分咲きほどで購入したのですが、暖かく明るい室内に置いておくと夜にはほぼ完全開花でびっくりしました。少しでも長持ちしてもらえるよう、花瓶の水は「浅水」で生けること(細く柔らかい茎が腐りにくいようにします)、また他の切花と同じく毎日水換えの際に茎を少しずつ切り落とすことで水の吸い上げを助けるなどが効果的です。
エマのトイレトレーニング進捗
さて、最近わが家の一員となった問題児エマはまだ月齢2ヶ月半。まだまだトレイトレーニングは長い道のりになりそうです。ケージにいるときはちゃんとトイレを使えるのですが、ケージの外で遊んでいる時にトイレに戻ってくるという認識がまだできていないので毎日失敗の連続です。とはいえ食後や寝起き、運動の後はう○ち、お水を飲んだ後にオシッコをしやすい傾向にあるので、なるべくケージにもどしてトイレを使う習慣をつけてもらいます。そんな時にエマが決まってする、かまってくれアピールの体勢。ちょこんと座る姿がなんとも可愛らしくって、出してあげたくなっちゃいますよね(笑)