さて、車検&整備にポルシェセンターへ預けていたケイマンが帰ってきました。
さて、謎の冷却水不足のコーションは、再現性がなく確定的な原因は不明とのことでしたが、漏れもなく、おそらく冷却水のレベルセンサー(のコネクタ)の不良ということで、交換対応となりました。保証修理でこちらは費用負担なし。そのほかボンネット内のウォッシャー液ホースの破損があり(漏れてる感じはなかったんですけどね。。。よくあることらしいです)、こちらも無償修理でした。もう一つ、冷却水のリザーブタンクのフタがロックしないとうことで、こちらも無償修理対応でした。それから、あと一つ、運転席側の内側のドアハンドルがキィーキィー鳴くことがあったのですが、こちらの補修も無償修理でした。ポルシェの保証に感謝したい。
エンジンマウント故障で、継続するかどうか迷ってはいましたが、アプルーブド保証は継続しておいて良かったと思います。精神衛生上。
結局、ポルシェケイマンの車検・整備はおいくらかかるのか?
さて、項目ごと(部品代、工賃など)の費用は、ポルシェセンターごと(運営母体ごと?)によって多少異なるとは思いますが、ざっくりと、法定費用(自賠責、重量税、印紙代)と、車検代行、整備費用、消耗品交換でざっくり50万円弱でした。アプルーブド保証(約10万円)、ポルシェアシスタンツ(0.8万円ほど)を含んだ費用です。消耗品の交換は、当然、オイル・フィルター交換、エアコンフィルター交換、ワイパーブレードの1年ごとのルーティンの消耗品交換に加えて、ブレーキフルード交換、バッテリー交換となりました。ポルシェセンターよりお安く交換していただける整備工場もあるでしょうが、今回は保証対応の修理もあり、任せて安心の都内のポルシェセンターにお願いしました。エンジンオイルとバッテリー交換はそれぞれ8万円ほどと高いは高いのですが、輸入車の宿命ということで、割り切りましょう!
バッテリーは容量的に、もう少し持ちそうな感じもしなくもないですが、最近のバッテリーはギリギリまで頑張って突然死するらしいので、交換が正解でしょう。特にポルシェの場合バッテリーが上がると、バッテリーがあるボンネットフードがそもそも電動オープナーで、ボンネットすら開かなくなり復帰が少し面倒らしいので。