暗殺者のパスタをつくってみた。

世のなかでは暗殺者のパスタが流行っているらしいですね(流行りにはとりあえず乗るタイプです)。焼きを目をつけてトマトスープっぽいもので炒め煮するらしいです。数あるレシピの中で、オリジナルと思われるレシピを採用して、作ってみました。

材料

  • トマトピューレ
  • トマトペースト
  • にんにく
  • 鷹の爪
  • スパゲティ(糖質50%カット)
  • オリーブオイル

それぞれ、適量を用意して、オリーブオイルで、にんにく、鷹の爪を炒め、いい感じのところで、トマトピューレをいい感じになる量をぶち込み軽く混ぜて、スパゲティの乾麺をそまま投入します。焦げ目がついたところで、トマトペーストを薄めて塩を足して温めておいたスープを適量入れつつ、炒め煮にしていきます。

料理中は、もれなく、おこぼれにあずかりたいリリーの視線が突き刺さります。

キッチンへ入ることを禁止されているのでギリギリのラインで待ちます。
スパゲティに焼きを入れた状態。

スープを入れ、炒め煮を繰り返して、いい感じになるまで繰り返します。完成品が↓です。

正直、正解がわからないのですが、おいしいはおいしいです。そのまま超トマトソースパスタという味です。味は全く違いますが、かた焼きそばの幻影が見え隠れしています。

材料はシンプルですが、焼き目をつけたり、炒め煮にしていく過程は思いの外時間がかかるので(炒め煮だけで、茹で時間表記の2倍以上の時間がかかりました。糖質オフパスタは茹で時間長めだから、余計に時間がかかったかもしれません)、お手軽にちゃちゃっとパスタにしようという時には向いていません。お昼の休憩時間が限られている在宅勤務のお昼ごはんには、普通に茹でて作るパスタが良いです!

キッチンに張り付いていたリリーはささみのおやつをもらいました。

しかしどのあたりが暗殺者のパスタなのか、諸説あるようですがいまいちピンとくる理由が見当たらないですね。。。