ケイマンの故障

外車でありがちな故障頻度、一般的に国産車よりは多いと言われていますが、はたしてポルシェは。ネットにはそもそもの絶対数が少ないこともあってか、ケイマンの故障の情報はあまり多くありません。

さて、納車すぐに小田原厚木道路をGPS速度計で法定速度(当然です!)で流していたところ、ピヨんの警告音とともに、↓のメッセージが。

心臓に良くない、コーション

走行自体は可能とうことなので、そのまま帰宅し、ポルシェセンターの担当営業の方へご連絡。PADMは、Porsche Active Drivetrain Mountで、スポーツクロノパッケージで装着される可変エンジン(ミッション)マウントらしく、修理を手配します、とのこと。納車早々で、修理費用にビビりまくりましたが、ポルシェアプルーブド保証で、無償対応とのことで、かつポルシェアシスタンスで無償で自宅まで積車で引き取りに来てくれるとのことでした。そういう訳で一安心で後日、クルマを引き取ってもらい、1週間ほどで自宅に戻ってきました。マウント2つ装着されており、片側部品代だけで20万とかどうとかいう情報がネットでちらほら。アクティブマウントということで、性能と故障のリスクとのトレードオフで、それでも装着することが選択されたので、効果はあるのでしょうね。。。法定速度内では、故障前後、修理後で違いが分からずですが。

ともあれ、保証内で無償でリフレッシュされたと思えば、逆にお得だったのかもしれません。