リリー、肛門腺破裂!!

2023年4月で5歳になるリリーですが、これまで病気や怪我もなく元気に育ってきました、、、、が、2022年末に事件が、、、肛門腺破裂です(涙)

お尻歩きやお尻を舐めてることに気づいた日の翌日に少し腫れを感じたのですが、これまでお尻歩きをしたこともあったので少し様子見をしたのが間違いでした。。。その翌朝、はっきりと皮膚の腫れが分かりすぐにいつもお世話になっている獣医さんへ直行。人でいうニキビのような腫れで皮膚が薄くなってきていて破れはしていませんが寸前のようでした。痛み止めと抗菌剤の注射と数日分の飲み薬をいただいて様子見。とり急ぎ皮膚を保護できるようオムツをつけたのですが、翌朝にはやはり皮膚が破れて腫れはひいてました。再度獣医さんにみていただき、患部を消毒して頂いて昨日処方いただいた飲み薬を飲み切ってくださいとのこと。

可哀想なリリー、お尻に穴が空いてしまったんですが、さすがに若さもあり2-3日でかさぶたになって、6日ほどで傷跡もきれいになくなりました。

そもそも肛門腺の分泌物は縄張りや他のわんちゃんの識別のためだそう。肛門の付近に2つ腺があり、通常うんちをするときに自身のお尻の筋肉で絞られて一緒に排泄される仕組みになっています。ただ小型犬によくみられるようなのですが、これがうまくいかず、違和感を感じるので舐めたり、お尻歩きをするようになります。肛門腺が炎症すると腫れて、ニキビのように最終的に皮膚が破れることを肛門腺破裂と呼ぶそうです。わが家ではシャンプー、トリミング、爪切りは全てお家でしていて、これまで特に肛門絞りを定期的に行っていませんでした。肛門絞りに関しては様々なご意見があるようですが、定期的に実施することが、肛門破裂のリスクを完全に回避にはならないものの、その助けになるようです。またお尻歩きやお尻を舐めるしぐさを見たらすぐに獣医さんに見てもらうことで早く適切な処置ができるのはないかと深く反省しました。

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コメント

  1. Marimotan より:

    リリーちゃん、大変でしたね💦
    無事に治って良かったです。我が家のピリカはトリミングの際に必ず肛門線絞りもしてもらっていますが、時々お尻歩きをするので、気をつけようと思います😊

  2. lili2021 より:

    コメントありがとうございます。
    体重3kgのちいさなお尻には大きな穴ができて、痛かっただろうなぁと猛烈に反省です。言葉を話せない分普段の観察がどれだけ大事か身にしみました、はい