(アナハイム旅行番外編)カルフォルニアでテスラモデル3をレンタルしてドライブ

さて、旅行中テスラモデル3(デュアルモーターAWDロングレンジ)をハーツでレンタルしてドライブしてみました。ハーツはハーツ独自の運転免許証の翻訳フォームを用意すれば国際免許証不要とのことで、利用させてもらいました。このフォームと日本の免許証で問題なく借りられました。残念ながら、現地でポリスに免許証を確認されることがなかったので、そういう状況でどうなのかですが、日本の免許証自体が有効なので大丈夫でしょう。

今回は1日だけのレンタルで、途中の充電を避けたかったので、給油/充電をしなくて返却していいオプションをつけました(レンタルする時は、充電しなくて返却していいオプションをつけてくれとお願いしました。明細を見ると、Charge Purchase Optionというそうで、$35のオプション、高いと思うかどうかはあなた次第です)。途中でテスラのスーパーチャージャーで充電すると、あとで、充電料金がハーツから決済に使用したクレジットカードに請求されるようです。

ほぼ全てセンターのタッチパネルでの操作で、多少戸惑いますが、ぽちぽちすれば直感的に操作可能でした。難点は、スピードメーターもセンターディスプレイなので、スピードの確認はしにくいです。あとは、テスラだけだはなくアメリカ仕様の車はサイドミラーがどう調整してもみにくいので、車線変更の際は、並走車の確認は、しにくいかもしれません。しかし、テスラは、ディスプレイで周辺車両の状況がモニターされているので、チラ見するといいかもしれません。

フィーリングは、加速、挙動も完全にスポーツカーのそれです。乗り心地は硬めなので、それがいいと思うかどうか好みは分かれます(718ケイマン(当然硬い、助手席の美女からクレームが来るレベルらしい)、マツダCX-30(意外に硬い乗り味)との比較なので、比較対象によってはガチガチに硬い感じがするかも)。信号停止からの加速、合流加速などアメリカでは日本と違いかなり踏んでいるので(青での通過可能台数が増えていい)、ゼロ発進加速・レスポンスに優れるEVは運転しやすいと感じました。カルフォルニアでは優先レーンをEVは一人でのっていても通行可とかインセンティブもありますしね、特に渋滞多いエリアでは。

レンタルの手続きが終わった後で、貸し出す車を洗車するの図。日本と違うので、時間には余裕を持ちましょう。
内装はシンプル。操作習熟タイム。
表示言語は日本語に変更可能でした。ただ、ナビ音声は英語のまま。。。
サイドミラー調整はタッチパネルから選択して、ハンドルのコントローラーで調整。
ルーフはガラスルーフで開閉は不可。カルフォルニアの日差しでも暑さ、眩しさは気にならず。左ハンドルだと、右側へ自動的に入りたくなる不思議。
駐車料金の支払い、ウェブサイトにアクセスし、駐車場ナンバー、車ナンバーを入力して支払い。カメラ等で監視しているのかは不明ですが、マックス2時間まで定額か、時間チャージ制の選択(いずれにしてもマックス2時間だけど)。アプリは、日本のスマホだからだと思われますが、ダウンロード使用不可でした。