2025年 アナハイム&ロサンゼルス旅行 – United Airlineビジネスクラスってどう?ロス・アナハイムへの裏ルート?

飛行機のチケット費用が年々右肩上がりで今年もさらに高くなっています(涙)

経由便で少し費用を抑えられないかと検索していると、今回の私たちにピッタリの経路を発見。通常ロサンゼルス空港発着でアナハイムやロサンゼルスへの陸移動をされる方が多いの思うのですが、サンフランシスコ経由でローカル空港を利用する経路。今回の私たちの旅程は前半アナハイム、後半ロサンゼルスへ移動。そこでこんな旅程を組んでみました。(成田・羽田は同額でどちらもオプションがありました)

往路: 成田 → サンフランシスコ → ジョン・ウェイン(アナハイムまで車で20分)

復路: バーバンク(ロスのダウンタウンから車で30分弱) → サンフランシスコ → 成田

学んだことがこちら:

  • ローカル空港のためラウンジなどが使えない(そもそもラウンジはないし、バーバンク空港は大型機の発着はない小さい空港なので、チェックインカウンターもセキュリティもめちゃすいている。1時間半前に到着していれば問題なさそうですが、渋滞は見込んだ方がいいかも。
  • ローカル線なので機体が小さく、機内持ち込みの荷物のスペースが限られる。
  • 往路のサンフランシスコ乗り継ぎはおすすめしない。入国審査はかなり時間がかかり(到着時間帯によるでしょうけれど)、国内線ターミナルへの移動距離が長いうえ、荷物のピックアップ、預け直し、セキュリティなどもあるため乗り継ぎの時間に焦る💦2時間の乗り継ぎは、場合によっては厳しいかも。今回はギリギリ間に合いました。
  • 復路のサンフランシスコ経由は円滑。今回はUnited同士の乗り継ぎでしたが、他社便でもセキュリティ制限エリア内の移動であれば問題なさそうだけれど、正味1時間は必要か。数十分程度の遅延は見込んだ方がよさそう。

長時間座ることが体に堪える歳になったので、なんとか予算内のビジネスクラスで検討した結果が、United Airlineのビジネスクラス。初めての搭乗でしたので少しご紹介します。

成田空港のUnitedラウンジはかなり広くてゆったり。食事はさすがに日系のラウンジに比べると劣る印象だけれど必要十分。仕事をされる方は個別ブースがあるので集中しやすい環境が整っていると思います。

Unitedビジネスの良いところはペアシートにできる並びのシートがあるところ。他社の機材でも同じような仕様はありますが、配置が少し前後したりしています。並びとハの字に配置されてる席が交互にあるので事前座席指定の際には気をつけて!一人のときは窓側が良いと思われます。

座席の前の足を出すスペースは幅が狭い印象ですが、フルフラットですし、ブランケット、枕は充実していますので十分すぎます。

食事や間食の内容は日系の方がもちろん日本人好みではありますが、デザートの提供はワゴンサービスで好きなものを選べます。アイスクリーム、ケーキ、果物が用意されていて、好きなものを選びます。アイスクリームは好きなトッピングを好きなだけかけてくれます。

で、仕上がりはこんな感じ。。

復路はサンフランシスコでラウンジに寄ってみました。ラウンジはUnited ClubとPOLARISラウンジがあります。PORARISはビジネスクラス以上に搭乗の人のみ利用が可能なのでラウンジの内容がグレードアップされているらしく、レセプションの対応から素晴らしいものでした。

成田空港の通常のUnitedラウンジよりもかなり良い感じ。

レセプションと同じ階にはシャワールームと仮眠エリア。

一つ上の階に上がるとバーや食事ができるスペース。全体的にスペースが広くってゆったりできる印象です。

一番驚いたのは、食事が簡単なビュッフェ形式の軽食に加えて、レストランスタイルのエリアがあること。もちろんラウンジなので無料です。残念ながら時間が限られていたので、今回は利用を見送りました。このラウンジなら、乗り継ぎ時間をたっぷりとっともいいと思わせます。

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