2023年アナハイム旅行記 (1日目)       日本出発からロサンゼルス到着まで

待ちに待ったアナハイム7泊9日。出発1週間前から9月に頻発する台風のニュースにドキドキしながら当日問題なく出発の日を迎えました。

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1日目の旅程はこんな感じ。

羽田空港 – 関西空港出発 – ロサンゼルス空港到着 – アナハイム滞在ホテルへ – エンゼルス試合観戦

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往路は羽田空港-関西空港-ロサンゼルス空港 (関西空港経由の方が航空券がかなり安かったから)

羽田空港で国際線乗り継ぎの場合、Jal Global Club Counter ではチェックインを受け付けてもらえないので、隣の国際線乗り継ぎのカウンターでチェックインしなければいけません。ただしセキュリティはJGCを利用できるので、混み合ってる時は重宝します。少し時間があったので羽田国内線サクララウンジで一服。冷えた生ビールやおつまみを頂くことができます。午前からビールなんて贅沢。。。

関西空港到着後、手荷物はスルーでロサンゼルスまで行くのでピックアップの必要はありません。そのままセキュリティを通って出国手続きへ。今は出国手続きも自動化されていて、パスポートを機械で読み取るため、ほとんど待つことなく手続きが完了しました。

国際線出発まで2時間以上あったので、関西国際空港サクララウンジへ。羽田や成田ほど広くはないですが、こじんまりかつ心地よいスペースでした。サクララウンジで提供されるカレーはいつもながら美味しかった!!白ごはんが柔らかすぎたのがちょっと残念(なぜか写真をとってなかった!)。

ここでYukiはパソコンを広げて、到着初日のエンゼルスvsオリオールズ戦ナイターのチケットを調達。チケットの購入方法については色々あるのですが、私たちがよく利用したのはSeatGeek。チケット入手方法については別記事のここでご紹介しています。

今回はJALプレミアムエコノミーを選択。エコノミーに勝る点はこんな感じ

  • 座席幅がより広い
  • フットレストが付いてる(長時間のフライトには、これかなり楽です)
  • ビジネスのようにフラットにはなりませんが、椅子をより深く倒せる。JALの場合は背もたれ自体が倒れるのではなく前にスライドする仕様になっているので、後ろの方に気を使う心配がないのがよかったです
  • アメニティ(スリッパ、歯ブラシ、マスク、アイマスクが入っている)
  • ドリンクの一部(シャンパンなど)がビジネスクラスと同じメニュー
  • 画面が大きく、スマホを立てかける箇所がある
  • 機種によって違うのかもしれませんが、トイレはエコノミーとは分かれていましたので、トイレ渋滞の心配がありません
  • 預けた荷物が早めに受け取れる
  • 到着後、飛行機から早く降りられる。これは入国手続きでの待ち時間を短縮するため大きな利点。
通常はビジネスクラスで提供されるシャンパンがプレミアムエコノミーで提供されます

ちなみに機内お食事はエコノミーと同じですが、朝食に提供されたTANITAコラボの食事が美味しかったのでご紹介します。サラダ感覚のパスタだったんですが、パッケージにトッピングとソースを混ぜていただくタイプ。これは見た目に反し、機内食としては深く印象に残るくらい美味しい食事でした。

到着が近くなってきたので、到着後すぐに使用できるようYukiがスマホのSIMカードを準備。今回のアナハイム旅行では、コスパと利便性を考慮して、事前に国内で入手可能なT-mobileのSIMカードを手配しました。Uber、観戦チケット、ディズニー、レストランでの注文でさえ、アメリカ滞在中は常時スマホが必須と感じました。モバイルWiFiルーターでもいいのかもしれませんが、ショートメッセージで携帯番号が必要になることも実際あったりしたりで、SIMの方が便利かなと思います。アメリカの電話番号を割り当てられて、電話もできますし、ルーターを携帯しなくてもいいので。eSIMでも良かったのですが、費用が変わるわけではなかったのと事前に準備できたので、今回は物理SIMを選びました。

約10時間のフライト後、時差ぼけも感じず元気にロサンゼルスへ降り立ちました!! 

空港や到着時間にもよるのですが、入国手続きでかなり待たされることもあるため、飛行機を降りてからいかに早く入国手続きのラインに並ぶかで、その後の待ち時間を大きく左右します。飛行機を降りたあと、ワクワク、キョロキョロしながらも黙々と歩いて入国審査へ。今回は10-15分ほどの待ち時間のみで入国完了。偏見かも知れませんが、入国審査に夫婦で通ると審査官の質問もシンプルですぐに通してくれるような気がする。。。質問は決まって、「何のために来たの?」「どのくらい滞在するの?」くらい。以前機内で記入していた出入国カードは現在は不要ですし、ESTAを取得していれば税関申告書も不要です。手荷物もすぐに出てきたので、さぁ出発!! (続く)

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