そもそも今回のアナハイム旅行の目的はエンゼルスタジアム大谷さんを応援する、、、なので9月初めのホーム7連戦をターゲットにスケジュールを調整して、到着初日からしっかり観戦予定。ナイターは通常18:30頃開始なので、ホテル到着後にゆっくりシャワーを浴びてリフレッシュ。アナハイムと日本の時差は -17時間なので時差ボケでもおかしくない状況なのですが、待ち望んだエンゼルス生観戦とあってめちゃくちゃ元気な私。今回宿泊するホテルからエンゼルスタジアムまでは徒歩45分、Uber/Lyftで10分ほど。9月初めの日本はまだ猛暑ですが、アナハイムの日中は日差しがキツいものの朝夕は気温が下がるうえ湿度も低いので、とっても過ごしやすい環境になります。カリフォルニアの魅力ってこれだなぁ。西海岸は一年通して比較的過ごしやすい気温なので、東海岸に比べると鬱の発症率も格段に低いらしい。時間に余裕もあったので、初日はスタジアムまで散歩がてら歩いてみました。アナハイムに限らずアメリカの歩道は押しボタン式。これを押し忘れるといつまで経っても横断できないので注意です。
スタジアムに近づくにつれて、道に飾られているエンゼルスメンバーのバナーが出現しだします。大谷くん見つけたーっと更にテンションが上がる!!
とうとうテレビで何年も見てきた光景が目の前に現れました!!スタジアム正面の写真スポットをいくつか紹介します。
6名のスター選手の大きな写真が飾られていますが、向かって一番左が大谷選手。一番右がマイク トラウト選手。シーズン中にスタメンがどんどん入れ替わる厳しい世界で、何年もスター選手でいる二人はやっぱりすごいですね。野手はバッターを持って写っているのですが、大谷選手だけバッターとグローブを持って写っています。二刀流への粋な計らいになんだか感動。。。近づいてみると正面はホームになっていて赤ヘルメットは1塁3塁の位置になります。バッターズサークルを見るとたくさんの名前が刻まれています。
球場は試合開始の1時間半前ぐらいに入場開始となります。ここで球場への手荷物について注意点。詳しくはオフィシャルサイトのGuest Guideを参照するのが良いのですが、以下ポイントを記載します。
持ち込み可能なバッグと持ち物;
- 30cm x 30cm 以内の大きさのポーチや小さなバッグ、かつシングルジッパーのもの
- 30cm x 30cm x 16cm以内の大きさの透明なバッグ
- 透明の袋に入っている食べ物(個人の分量)
- 口の開いていないペットボトルに入った水やスポーツドリンク(私はお茶を持って入りました)
正面入り口から入場する際に、目視でチェックされるのですが、透明バッグや小さなポーチなら一度も止められることはありませんでした。バックパックや大きめの透明でないバッグを持っている方はやはり止められていました。中身をチェックして問題なければ入場できるのか、入場自体を禁止されるのかは分かりませんので、規定に沿った準備をしていくことをお勧めします。
事前に購入したチケットのQRコードをスキャンしてもらい入場。チケットの購入方法はこちらで紹介しています。
グッズショップは球場内に複数あるのですが、1F正面が一番広い大きいショップでした。入場後はかなり混み合っていて、いつもお店に入るための長蛇の列ができている様子。ちなみに1F正面のショップは午前から試合開始の3時間前まで開いていて、試合のチケット無しで入れるので、ゆっくり見たい方は早い時間帯で訪問されるのがお勧めかもしれません。
球場の中には、エンゼルスの歴史や、スター達の展示があるのですが、大谷選手のスター性が至る所で伺えました。
球場内にはいろんなタイプのFood Storeがあります。バーガー、ホットドック、メキシカン、サンドイッチなど球場価格ではありますが、一度は試してみたく、バーガー($11)、フレンチフライ($5?)、ビール($16)を購入。ビールは20oz (560mLくらい?)と大きいのですが、円安の影響もあって約2500円、高っ!!でも美味しかった!!
ここまで、上機嫌で球場メシを食べていた私達、し、しかし、「スタメン紹介に大谷選手の名前がない!!」そして、ニュースを検索、なんと、大谷選手はこの日の練習中に脇腹を痛めて欠場とこの時点で気づく。 ええーーーーーなんで今日なのとただただ唖然。。。。トラウトが故障者リスト入り、大谷選手も今季投手として出場がないことは分かっていたけど、まさか完全欠場なんて、、、(涙)この日は3塁側内野席を取ったのですが、予想以上に日本人の方が多いことにもびっくり。きっと皆さん同じ気持ちだったことでしょう。それでもその日は初のエンゼルス生観戦をたっぷり堪能しました。
アナハイム一日目はまさかのびっくりスタートでしたが、さすがに疲れてホテルに戻って爆睡。
(二日目に続く)