ガストのフレンチコース 2024(白金台L’allium進藤佳明シェフ監修)に行ってみた! おすすめ度高

気になっていたガストのフレンチコース。白金台L’alliumの進藤佳明シェフが監修ということで、行ってきた!!結論、¥1,990でこのボリュームとクオリティーは満足度大といえる。 ジツはL’alliumへは一度おじゃましていて、ディナーをいただいたことがあります。本格フレンチですが、堅苦しくなく、進藤シェフやスタッフの方も気さくで本当にリラックスして食事とワイン、その雰囲気を楽しめました。

さて、ガストのコースのご紹介。

メニューからウキウキが止まらない!ちなみにコース内のお料理は単品でも注文可能。
まずは3種の前菜盛り合わせ。シュー生地に挟まれたスモークサーモンがフレンチっぽい。ちなみにアンディーブとはチコリだそう。この、お皿は正解なのか。。。?
個人的に一番楽しみにしていたカリフラワーのスープ、とっても美味でした。かりかりパンチェッタとクルトンが別添えにされていることに気遣いを感じます。。。器とトッピングが違えば、そのままL’alliumで出されても、貧乏舌のワタシは納得かもしないクオリティ。
そしてメインは、ガストといえばハンバーグ!ソースが濃厚です。びっくりしたのは卵の赤ワインマリネ、温泉卵の状態なので崩すととろーり黄身が出てきます。これはどうやってできているんだろう。。。パンかご飯を選べるのですが、今回はフレンチということでパンを選択。しっかりと温まった、甘みのあるパンもとても美味しくいただきました。雰囲気は十分です。
最後のデザート、ブランマンジェプラリネ。なんとコラボのチョコプレート入り!
ブランマンジェとはフランスの伝統的なデザートらしく、アーモンドミルク、砂糖、ゼラチンを主原料としたものだそう。プラリネとはローストしたナッツに砂糖を焦がしたキャラメルを加えてペースト状にしたものだそうです。イタリアのパンナコッタより甘めを抑えた感じ?

一緒に白、赤ワインを頼みましたが、ワイングラスはそれでいいのかなとは思いました。オペレーションの都合もあるでしょうけれど、お料理とワインの味は十分満足できるので、器が完全に負けてしまっているのが少し残念かもしれません。

というわけで、コスパは最高のコースでした。毎年こんなコラボを期待しています!!